はい。こちらおばあさんです

塩漬けしていた白隼人ウリは、
5日目の今朝こんな感じになっていました。
サイズがふた回りほど小さくなっています。
大きいほうは、もう少し水あげを頑張ってもらいます。
樽から取り出して乾かします。
くぼみの水気が取れたら、引き上げます。
風がないので、あらかじめキッチンペーパーで水気を取ってから干しています。
下準備最初の工程の塩漬けの際に塩を3%にしたことで、水が上がるまでに丸4日かかりました。
隼人ウリの奈良漬けの成功例の中には10%も使った例がありましたが、水の上がりが早いので、塩抜きを2回されていました。
もしかしたら、アクを抜く意味合いもあるのだろうと思いました。
私は先にアクを取っていましたから、そのことは気にせず、水が上がれば良いわけだから、お塩を少なくしました。
ウリを乾かすわけは、酒粕がベチャベチャにならないためです。本漬けがねっとりとした酒粕
に包まれて、甘みも食感も標準並みに仕上がったら嬉しいなぁ。
後発のビックサイズがしんなり細まりましたので、追加して干しました。

明日本漬け。ワクワクしています(^^)。