「スティーブンス・ジョンソン症候群」を発症してから3年になります。
私の場合は、市販薬解熱剤の副作用によるもので、両眼、口腔内、鼻腔内に炎症発症。両眼とも癒着(角膜結膜)、涙腺は塞がっています。左眼はほとんど見えません。右目は視力は落ちましたが読み書き1時間くらいはヒアルロン酸配合の点眼薬をさして大丈夫です。
今の眼科で最初に診てもらっていたら、もしかしたら強いドライアイのレベルでとどまっていたかも。
発症した時点で完治は無理。治療法が確立していないのが現実のようです。
両眼が充血し始めても、内科、皮膚科、歯科にかかっていました。眼球のびらんまでにセカンドオピニオンを遅らせたことが残念です。すべて自分の責任です。
逆さまつげも症候群によるものでした。
今日は、眼圧、眼底検査、まつげ抜きをしていただきました。抜かれるとき、私は本数を数えるようになりました。痛みよりスッキリが勝ち!
雨の日は、眼の乾きが強くないのでちょっと楽です。ヒアルロン酸配合の点眼薬はいつも2本持ち歩いています。