2019年06月29日

ライ麦&フライパン

まだライ麦の味見をしていなかった。一番シンプルにフライパンで加熱した。
まずはライ麦50グラムをコーヒーミルで挽く。

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その後ミニ石臼で挽いてフライパンで焦がさないように加熱した。ここまでは昨日の小麦と同じ。その後、水を加えた。すり鉢でさらに粒子を細かくした。

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水は天然水。塩もオイルも加えていない。フライパンに広げて焼いた。

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素朴で噛みしめると粉の旨さが。市販の小麦全粒粉パンと記念撮影。

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posted by くろまめ at 15:38| Comment(0) | 日記

2019年06月28日

ウドンと言うより古代食か。

小麦の全粒粉100%でウドンを作った。初めてのことなのでネットで検索。
まずはコーヒーミルで粗挽き。

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ミニ石臼で細挽きをするもなかなか細かくならない。細かくするほどなめらかな食感になるとのことだが一回で力つきる。

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フスマは100℃では調理不十分とのこと。フライパンで焦がさない程度に熱を加える。

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予め作っておいた塩水で練る。

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形を整えて30分ほど寝かし伸ばして細く切る。


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お湯で4分ほど茹でる。

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ボソボソで形が無くなってしまうかと思ったが崩れなかった。味は「そばがき」のような「はったい粉」のようで素朴な美味しさだ。

ウドンと言うよりは「古代食」だ。

この黒いうどんを二人味わいながら、縄文弥生時代のご先祖さまたちのことを想像して楽しんだ、

くろまめは言語?を想像してか「ホムホム  ドホム」と感動していた。



posted by くろまめ at 17:13| Comment(0) | 日記

2019年06月26日

ライ麦を手動で脱穀しましたー

脱穀作業に適した天気です。

いざ  出陣!

ライ麦をフォークでしごくと隠れていた種が次々に飛び出します。

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乾燥させる間の雨避け対策をしていたので、パチパチ音立ててこぼれ落ちてきます、センバコキならぬサンバコキ(三歯扱き)。フォークもなかなか良いです。

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棒で叩くのとフォークとどちらが回収率が良いか、比べてみることにしました。


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同じ長さの畝から採れたライ麦と小麦の収穫量もほぼ同じでした。
黒パンの材料のライ麦は、はやくも黒っぽい色をしています。

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風向がが変わるたびに向きを変えて殻を飛ばしました。 
昔、ばさんたち(曽祖母、祖母)が庭にムシロを敷いて、のんびりとやっていた光景が浮かんできてハッピーな気分になりました。



posted by くろまめ at 17:40| Comment(0) | 家庭菜園