2022年10月30日

発芽しました

道の駅で野菜を買って帰りに畑に立ち寄った。まだ不揃いだがニンニクの芽が伸びていた。


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米良野菜はじゅうたんのように密集して芽が伸びているので収穫した。

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道の駅で買った「麦こうせん」、帰って早速お湯で練って食べた。なつかしい味だ。畑の米良野菜の若芽は茹でて麺つゆ、かつおぶし、ごま油をたらして美味。

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posted by くろまめ at 22:50| 日記

2022年10月29日

髪を梳いていると

秋の日が差し込む昼下がり、今日のような日。明治生まれの祖母が縁側で長い髪をスゲの櫛で梳いていた。肩に手拭いをかけてから結った髪をゆっくり解いた。すると束ねた髪がふたつに分かれて背中を流れ落ちた。おばあちゃんに見えていたのが黒くて毛量もあることに驚いた。わたしは正面にまわってじいッとじいッと見ていた。祖母の顔がだんだん若返り驚いた。
私はあの頃の祖母の年齢になり過去から現在と日常のなんのへんてつもないことが色濃く思い出される。笑ってしまう。

今、私も大きなブラシで小一時間ほど梳いている。日差しが足元を暖かくしてくれている。ポワンとした長い恍惚状態を抜けると、レコードをかけるのもいいかも、と思ったがレコードプレイヤーは捨ててしまっていたことに気づいてしまったー。

祖母の居た時代はラジオの電波が届かないので選局など出来なかった。テレビは共同アンテナで観れるのは2局だけだった。今から思えば不便だったのだろうが大都会の便利であろう生活と比べる手段も無く、周りで生活していた村人も同じ環境だったのでストレスは無かった。その頃の村での暮らしを振り返ればストレスどころか誇りに思えることがたくさん出てきてオモシロイ。

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昔、パステルで模写した「林武の梳る女」

たまたま同じ柄のセーターを持っていたこともあり「ワタシ」の想いが太くなり、模写した顎がより細くなってしまった。先生が笑ってらした。

女が髪を梳くときはストレスフリーになったり気持ちの切り替えになったり、しばらくの間は脳内伝達物質がお休みするのかも。

さて、周りをコロコロして掃除しましょ。


posted by くろまめ at 14:19| 日記

2022年10月23日

ひんだれました〜

ニンニクを植えに畑へ。
今年は種ニンニクをひと晩水に浸けました。トータルで500個ブラス。

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赤まんまが咲いていました。

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秋の雲です。

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しゃがんで500個分の畝の整備。
さすがに、ひんだれました〜!

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十七の私が見える鰯雲   

昔詠みました。秋はふっと過去の日を懐かしむような、

posted by くろまめ at 18:41| 日記