2023年06月29日

ミント水

昨日は日本各地、関東でもゲリラ豪雨だった。夜になると我が家からも北の遠くの空で雷が1秒おきぐらいに光始めた。ネットの雨雲レーダーでも真っ赤なエリアが近づいてきた。畑に雨が期待できそうだ。と思っていたら近くをすり抜けた。
ということでタンク3個に水を詰めて畑へ。サトイモにかけた落ち葉はしっかりと根元にとどまっていた。
バジルが元気なので収穫。

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ミントも元気なので持参した水に入れてミント水にした。鉢に植え替えて家に持ち帰った。

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posted by くろまめ at 18:37| 日記

2023年06月23日

昔ながらの職人手作り

私のザルカゴ好きはどこから来たのか、私だけが知っている笑)。
そう、記憶の始めは6歳あたり。祖母と裏山の畑に長い道を登って行ったのでした。耕すときも肥やしを入れるときも収穫するときもタケやツルで編んだカゴを手に美しい動きをしていました。帰り支度もテキパキしていました。大きなタケ製の背負いカゴの肩紐には古布を裂いて太く巻きつけてありました。その色が背負いカゴと素晴らしくマッチしていて幼心に焼き付けたようです。思い出す光景は天然素材を使った手作りのモノ。すべて美しいのです。
 
さて、本日は成田山新勝寺の表参道を歩きました。往路は新勝寺の山門前まで商店の看板を確かめながら買い物プランをしながら。


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復路は「藤倉商店」で籐製品、竹細工、木工品をゆっくり見てまわりました。以前から欲しくて探していたヤマブドウのツルカゴのデザインもサイズも私のイメージと一致していることに「これぞ出会いかも〜」と。なにしろ売れたら次は長く待たされるのですから。お値段は相場価格の5万8千3百円で内袋は付いていません。なのでカゴの編み方の良し悪しがわかります。信頼できる職人技です。うーん うーん、唸りました。

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裏側の棚に回ると輸入品があり値札は2万円台です。自宅にあるサイズ大きめのアケビのツルカゴ、小さすぎな竹カゴ、水草のカゴなどがポワンポワンと浮かんでなかなか沈みません。買えば職人さんにメンテナンス頼めます。20年は持ちます。私の健康寿命は? 持たない。アハハハ

お店の方は肩を落として、私は肩を上げて、外で長いこと待っていてくれた「そらまめ」は笑いました。お店の入り口のカゴや木工品も魅力的でした。


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「金時のあま太郎」で白あん、あずき餡をお土産にしました。変わらない餡の量ずっしり。ご仏壇にお供えしましょ。

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6万円弱の籐籠を振り切ったあとだったからかしら。アジアンショップで貝のアクセサリーとインド綿のサリエルパンツを買いました。
来夏は野良着にしましょ。畑をアラジンのごとく軽やかに右往左往する私が見えます。


posted by くろまめ at 22:57| 日記

2023年06月21日

草の波を押し分けては佇む日々

一昨日は晴れ。
畑へ行かなくちゃー。

草は伸び放題! 
横風に大波小波を繰り返していました。
芭蕉の句が浮かぶほど、雑草の勢いは止みません。

アボカドの芽も伸びていました。もうひとつの鉢には米良野菜の種が混ざっていたらしく芽が出ていました。

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こんな変化が嬉しくて畑はやめられない。草刈りの手を止めて「ようこそ いらっしゃい!」

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今回は刈り取った草を黒のビニール袋に詰め込みました。堆肥になるのが楽しみです。

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タイムも大きくなっていました。
病で嗅覚味覚を失った私ですが触ると爽やかな良い香りが漂うのを感じます。

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モロヘイヤ、これまで苗を買って植えていましたが今年は種を直にばら撒きしました。しっかりと根付いていました。雑なやり方を試してみて、モロヘイヤの粘り勝ちに感動さえ覚えました。古代から滋養になると証明付きのことにも。愉快愉快(^^)。


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サトイモは畝ひとつの雑草をとって休憩したところで力尽き、残りの畝は次回に。

バジルをたくさん摘んで帰るのでした。生は冷パスタに。サラダに。残りはドライに。


posted by くろまめ at 14:37| 日記