土ぼこりの足を公園の足洗い場で洗うのが決まりごとになりました。むしろコレがしたくて車で帰宅途中に立ち寄ってもらっています。洗う度に思い出す小学校の「足洗い場」での水遊びの後のこと。

村の小学校では、裸足で朝礼。ラジオ体操第一、第二のどちらかの時あり。体操して解散。低学年から足を洗い、スノコに上がり足を拭いて、手洗い場で手を石鹸できれいに洗って教室に戻っていました。その頃は全校生徒200人くらいいたような。運動場は石ころひとつもない。朝礼解散時に石ころを拾って、捨てる場所に捨てていたから。足洗い場まで小走りしていたような。アハハハ 戦後なのに、なんとムードは、訓練生。
私は今日も足とサンダルを洗って拭きあげました。シャキッとなります。「そらまめ」が待ってくれている間に見せ場を作ることを考えます。普通に歩いて車に戻りたくないので。
写真を撮っていたことも嬉しかった。きっと面白い動きをしでかすのを期待していたのかな?
公園に人が入ってきてベンチに腰を下ろしてスマホに夢中の体。あんまりすぐそば近くだったので私のパフォーマンスを「そらまめ」に見せることができなくなりました。
それはそれで空振りの感はありませんでした。懐かしい昭和30年代の時空をたゆたゆできるから。次回の帰りも。